与野 珈琲屋33のBLENDを落とす
自宅リノベを切っ掛けに珈琲を嗜むようになったアラフォー営業マン”するお”
珈琲ビギナー代表として、知りえた知識を皆さんと共有する為の珈琲好きの為の珈琲コラム♪
珈琲を飲みながらお楽しみ下さい。
さいたま市内の気になるお店の珈琲豆を紹介するべく、ブログを書くことを建前に私利私欲と珈琲欲にまみれた”するお”
豆の種類は数あれど、どこのお店にも必ずあるBLENDならわかりやすいだろ!という独自の解釈から始まりました、するおのBLENDシリーズ♪
これを切っ掛けにあなたの珈琲ライフがより豊かになれば幸いです。
それではLet’s Drip!
基本情報
レビューの際、以下の条件で煎れています。
【中-深煎】
☑ 湯温 / 85 ☑ Dripper / HARIO V60 ☑ 豆量 / 13g-15g ☑ 湯量 / 180㎖
【浅煎】
☑ 湯温 / 92 ☑ Dripper / HARIO V60 ☑ 豆量 / 13g-15g ☑ 湯量 / 180㎖
店舗情報
与野駅から西方向へ歩く事数分
グレーベースの外壁にナチュラルなウッドドアがCoolなCafeが珈琲屋33です。
店内は北欧モダンな洗練された空間が広がります。カウンターは低いカラートーンの木毛セメント板で立ち上がり、ウッドのワークトップ上にMAHLKONIG(マールクーニック)のグラインダー
マットブラックのグラインダーが店内のマットホワイトに仕上げられた壁にとても良く映えます。
ビッカビカのエスプレッソマシンも最高にカッコイイ!オーナーのこだわりを感じられるお店です。
多肉植物や観葉植物が、無彩色な室内にアクセントを加え、バランスの良い落ち着く空間です。
※近日、晴天時に店内写真撮らせて頂けたら掲載しますね♪
□ 珈琲屋33
□ instagram / https://www.instagram.com/kaffee_ya.33/
□ 埼玉県さいたま市中央区下落合3-5-8
□JR京浜東北線「与野駅」徒歩6分 JR埼京線「与野本町駅」徒歩13分
レビュー
お店には焙煎された7種類の豆の用意がありました。
・ブラジル
・エチオピア
・コロンビア
・ブレンド
・グアテマラ
・ケニア
・深煎りブレンド
焙煎度は下に行くほど深煎りになっているとの事なので、今回購入したブレンドは丁度中間
中深煎り位でしょうか?
それではパッケージから
中央に珈琲屋33の文字と豆の種類が印字されています。店舗の雰囲気とも合っていますね。
ちなみに手前の焼き菓子は、オーナーに無茶ぶりして選んで頂いたナッツのタルト
それでは、ケース入刀
開ける前から珈琲の香りが鼻腔を刺激し、とても良い香りです
ちなみに深煎りになればなるほど、焙煎後の豆の表面には油分が滲み出てきてテッカテカになります。
するおは、社長からの助言により保存は冷凍庫ですが、冷凍庫に入れておけば油分はきになりませんが
キャニスター等で常温保存の場合は、油分が出る事をお忘れなく。
話が逸れましたが、豆を挽いていきますよー
今回は会社のグラインダーで中挽きです。
白いものがチャフ(シルバースキン)と呼ばれるもので豆にある薄皮です。
豆の外側の皮は焙煎中に取れていくのですが、豆の中にあるチャフは挽くことでこのように露出してくるんです。
おっと、そんなこんなでお湯も沸いたので入湯です。
充分に蒸らします。
2湯目
15gの豆で蒸らし分は除き180㎖落としました♪
今回は、会社の珈琲好きガールも参戦し、珈琲屋33のブレンドとナッツのタルトを頂きたいと思います
【BLEND】
☑ 口当たりが良く飲みやすい印象
☑ 飲み初めに少しの果実感を感じる(嫌な酸味ではない)
時間が経っても、大きく変わらず
☑ ボディはほどほどにあり飲みごたえは充分ある
☑ 程よい苦みの余韻
【ナッツのタルト】
数種類のナッツとクッキー生地?から形成され黒糖とキャラメルでコーティングされた洋菓子
☑ 様々なナッツのザクザク感が心地よい
☑ 香ばしさとキャラメルの甘さが上手く絡み合い、黒糖がアクセントに
☑ クッキー生地も風味が良い
珈琲、洋菓子、それぞれ単体でも美味しいのですが、タルトをブレンドで流し込んだ時の相性の良さに驚きました。
BLENDの酸味がもう少し強いと、洋菓子の甘さで酸味が変に際立ってしまうと思うのですが、
甘い口の中でも丁度いい珈琲の味で、この組み合わせは◎
今度はお店で珈琲も頂きたいと思いました!
是非、皆さんもお店に足を運んでみてください♪