リノベーションの神は細部に宿る!?小さい面積でおしゃれに遊ぼう_012【さいたま市大宮区のMET Design Home】

こんにちは!さいたま市MET Design Homeです。

今年は寒さが長引いた春でしたが、それでもすっかり暖かくなりましたね。

おかげで桜の季節が長引いて、お得感を感じた筆者です。

こんなに何週にも渡ってお花見ができる年って、ちょっと珍しいですよね。(決して毎週お花見していたわけではないですよっ!)

   

さて、はじめましてリノベーションも第12回を数えることとなりました。

そろそろ「初めまして」感もなくなってきましたね。

もしかしたらこの間にリノベーションをスタートさせた方もいらっしゃるんでしょうか・・

そんなわけで、このブログも徐々にニッチな分野に移ってまいります。

今日は「小さな物、場所」についてです。

すっとばしても問題ないけれど、実は自分で考えると楽しい「ちょっとしたこと」を考えよう、という回です。

神は細部に宿ると言ったのはスティーブ・ジョブスですが、リノベーションでも「細かい決定事項」がたくさん出てきます。

壁・床といった「(面積的に)大きな部分」はもちろん超重要事項ですが、決めることはそんなに多くないですよね。一度色や素材を選んでしまえば、かなり広い面積がそれでカバーされます。

でも建具(ドア自体・ドアの取っ手・水栓金具・スポット照明etc.)トイレ・洗面所の壁や床など、「細々とした部分」って意外にたくさんあります。

そしてそれを決めていくのが・・・楽しいッ!

これをすっ飛ばして人にお任せしてしまうのはもったいないくらい、無限の選択肢があるんです。

「細かいことを考えるのは面倒だから、誰かに選んでほしい」という方はさておき、そうではない方。

「小さい物」「小さな面積」だからこそ自由に選んでも、大した失敗にもなりづらい!

ここを遊ばずしてなるものか〜と筆者は背中を推したいです。

ファッションでいうところの「小物」や「アクセサリー」を選ぶ感覚で楽しめると思うので、リノベ初心者さんでも安心して取り組めますよ!(^ ^)

ここでは、せっかくの楽しみを逃さない(笑)ために、具体的にどんなことができるのかを見ていきますね。

   

ドアの色や形で空間がおしゃれに

弊社でリノベーションして販売をしている物件では、何気に青いドアの登場率が高かったりします(笑)

青は見る人の心を落ち着かせる効果があり、住宅の内装でも好んで使用される色の1つ。

ですが、実はお部屋によってすこーしずつ青の色味が違っているのがおわかりいただけるでしょうか・・・?

パキッとしたブルーのアクセントウォールがあるリビングには、同じくらい強い印象の青色のドアを取り付けてバランスを取っています。

逆にモルタル壁やNYサブウェイタイルなど、白やグレーを基調としたリビングでは、ドアも同じくグレーっぽい青に。フローリングを含め中間色の多い空間だからこそ、この微妙な色使いが映えます。

ステンレスや木目など素材の特徴が際立つお部屋では、同じく混じり気のないシンプルな青を選択。

こちらは青系ではなく、白のドアを採用した部屋。壁も床も白系でまとめた部屋は、徹底してドアも白にすることで、潔さの漂う、背筋の伸びるような空間に。

それぞれのドアの形状にも注目です。モールと呼ばれる額縁が入っていたり、モザイクガラスの窓がついていたり、ドア自体にも表情があるものが取り付けられています。

    

トイレは好みの色を使っちゃえる絶好の空間

次はトイレ。「インテリアにこだわるならトイレから」と言われるように、自分の好きなテイストを反映させやすい場所の代表がここですよね。

理由は明快で、空間が小さいから。準備する物や労力も小さく、手軽にチャレンジできるのが良いところ。

「自分が好きな色やテイストで空間を飾ってみたいけど、大きな面積はちょっと大変だな〜失敗したら嫌だし・・」という場合は、ここで存分に発揮すればいいのです!

  

ここなら何色にしても大丈夫!
    
タイルリノベーションに挑戦するなら洗面所やキッチン周り

これは筆者もそうなのですが、いつか好きなタイルを使ってみたいという願望ってありますよね。(え、ないですか?)

そんな貴方は、ぜひここで。洗面所やキッチンの水回りでちょこっと使うだけでも、きっと家への愛着度が上がります。

タイルって無限に色や柄・質感が出てくるので、自分で選ばないと損!とすら筆者は思っています。

黒はカッコいいし青は爽やかだし・・・なかなか一般の壁では取り入れる勇気がない色でも、タイルのポイント使いなら大丈夫。

    

小さいからこそ自由に遊べる小物たち

~ドアあるところにノブあり、収納あるところに取っ手あり~

色も材質も様々な取っ手は、エイヤ!っと適当に選んでつけても楽しい且つ、甚大な被害もおそらく出ません。

ローリスクハイリターンなので、ぜひ雑誌などで研究を。

    

~小物いろいろ~

取っ手同様、小さいからこそ遊べるものたち。実は色々選択肢がありますよ!

    

いかがでしたか?

小さな部分は遊べる部分、ということでリノベーションの際はぜひ楽しんでみてくださいね。

ちょっとしたポイントですが、自分で選んだ物がついているときっと気分が上がりますよ!

「神は細部に宿る」ならぬ「家への愛着は細部に宿る」のかも・・・

では、楽しいおしゃれなリノベを!(^ ^)

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