植物育成ライト -その後レビュー-
リノベーションした自宅で生活を始めた”するお”が植物をテーマに様々な事を紹介しているブログ。
過去にサボテンを枯らしたするおの植物奮闘ブログ、略して「サボ枯ら」
皆様こんにちわ。
以前、植物育成ライトを購入し、MY PLANTに光という名の愛を注ぎ始めた所までをお伝えしました!
今回はその後のレビューをお伝えします♪
育成ライト導入時のコラムはコチラ→ 植物育成ライトのススメ
導入直後
導入直後、ボストンファーンの調子も良さげで葉の色も眩しいほどに輝いて順調に成長しているようでした。
室内照明と育成ライトのケルビンの違いから、室内に若干の違和感を覚えつつも、日に日にその違和感も薄れていきました。
約1週間後
問題はここらですよ。
日々のルーティーンワークの葉水を行っていた時、真上から降り注いでやろうと思いダイニングチェアに登って見下ろした際に、目を疑いました。
水やりの間隔が空きすぎて枯れてきたのかと思ったんですが、こんな枯れ方しないので完全に葉焼けです。
大切なシダを焦がしてしまいました。
育成ライトでも葉焼けは起こる事は認識していましたし、前回の導入コラムでも皆様に注意喚起していたのにこの有様です、、。
シダがこの焦げ方すると人によってはグロく感じるかもしれないですね。
原因と対策
原因:ライトが近すぎた(40-50㎝は離れていた)
対策:するお的勘違いが起こした人災ですね。植物の種類にもよりますが、最初のうちは離れすぎか!?くらいから様子を見た方が良いですね。
原因:いきなりで光が強すぎました。普段、直接的に日の当たらない場所で育てているのに、いきなり育成ライト直撃されたら、焦げますよね笑
ましてや室内のシダなんて葉が柔らかく、外のシダと比べたら耐性低いですから。
対策:徐々にライトに馴らし、環境に順応させれば多分いけると思います。
ライトとの距離もそうですが、照射時間をコントロールするとか、いろいろやり方はありますよね。
で、現在の様子
という感じで、見事に葉の一部が焦げたボストンファーンですが、現在は育成ライトを当てておらず
室内の明かりと昼間は自然光の明るさのみで、導入前の状態で育ててます。
↑の画像は焦げを代表して1本のみの画像ですが、焦げ被害を受けた茎は数本。。
基本的には大半を茎ごとカットしました。
せっかく購入したライトなので利用しないのは勿体ないので、比較的、光に耐性がある植物に使用することにしました。
ハンギングされているのがネオレゲリア
下にいるのが以前ご紹介済みのトックリラン
葉焼けする様子もなく順調に育ってます。
この冬の時期にネオレゲリアは新たに3つの新芽を伸ばし絶好調。
トックリランは以前にも増して葉の立ち上がりが著しい位です。
ということで、育成ライトはとてもいい物ですが、自分の環境や
植物の状態や特性を理解したうえで使用しないと、
焦げます。