単板ガラス(シングル)でも諦めない!内窓設置のススメ

みなさんこんにちは♪

中古住宅の、特にマンションを検討するうえで懸念されるのが経年劣化による室内の気密性です。

木造に比べ、気密性の高いマンションですが、窓部分の性能が古いと、やはり生活するうえで

不便さを感じてしまいます。

今回はそんな懸念点を払拭するような内容です♪

最後までご覧ください。

気密性が悪いと

気密性が悪い事で起きることは以下の通り

・冷暖房効率が悪く、余計な電気代等が掛かる

・結露によりカビが発生する事で起きる健康被害

築20年以内であれば、複層ガラス(ペア)の物件もちらほら出てきますが、

20年以上の物件ですとほぼシングルです。

以前見た、築37-38年位のリフォーム物件のサッシは、サイズも小柄で材質もアルミだったので

何かしら策を打たないと快適に住んで行くことは難しいと思いました。

覚えておきたい事

マンションは、窓枠や窓部分が共用部に該当する為、正確には自分の物ではありません。

ですから例え自分の費用負担で行う工事でも基本的には管理組合への申請や許可が必要です。

それでは、気密性能の向上には、どんな手段があるのでしょうか?

改善策

内窓の設置をすることで、気密性を上げることが可能です。

内窓は商品名でいうと有名なところで「インプラス」が挙げられます。

耳にしたことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか?

「内窓ではなく複層ガラス(ペア)の家なら設置の必要がないのでは?」という声もあると思います。

答えはNOです。

確かにペアガラスでも快適に生活されている方は多いと思いますが、それでも結露が発生しないかというと発生してしまうのが現状です。

しかし内窓を設置すれば、【より高い結露の低減効果】【防音性の向上】に非常に効果的です。

内窓はペアガラスを凌ぐ低減効果があり更には防音性も体感できるほど向上します。

内窓設置による恩恵

内窓を設置することで、得られるメリットは以下の通り

・結露が低減する事で良好な室内環境が保たれ、健康にも安心

・冷暖房効率が上がり、電気代の節約につながる

・防音効果が上がるので、周辺環境が騒がしい場合も快適に住める

※線路、踏切付近、幹線道路沿いやスタジアムに駅近環境に効果を発揮します。

内窓設置後

最後に

如何でしたか?

気密性に懸念点があり、中古物件購入に二の足を踏まれていた方は、もう一度考えてみてください♪

弊社では内窓の設置等も承ります。築年数が経っている物件や、単板ガラス(シングル)でも諦めずに

ご相談ください♪

以下は内窓も設置された弊社売主のリノベーション物件です。

実際の使用感なども確認して頂けますので是非ご見学ください。

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