物件購入やリノベーションを検討中の方必見!!お気に入りの照明器具を探しませんか_007【さいたま市大宮区MET Design Home】

こんにちは!さいたま市大宮区にありますMET Design Homeです。

1月は行く、2月は逃げる、と言いますが

あっという間に1月も終わりに近づき、2月の足音が聞こえてきましたね。

ここのところの本格的な寒さに、心が折れそうになっている筆者です。

ちょっとでも早く春の訪れを感じたい・・・。

   

日本以上に冬の寒さが厳しい北欧の国々では

室内で過ごす時間が長いため、インテリアに明るい色を取り入れる文化ができたそうです。

確かに、ごくシンプルな室内にファブリック(クッション・ベッドリネン等の布製品)で色を取り入れたお部屋の写真を見たことがある気がします。

10年以上前に筆者が訪れたルイジアナ美術館(デンマーク)の休憩スペース。白・茶基調のシンプルな空間に、明るい色合いのセブンチェアが並んで華やか。

有名なフィンランドのテキスタイルメーカー、marimekko(マリメッコ)の製品も、パッと気持ちが明るくなるような原色使いのものがたくさんありますよね!

こちらはスウェーデンでの一枚(すみません、何の施設だったか忘れ去ってしまいました)。椅子の座面にもきれいな色合いの布地が張られていました。

 

筆者はその昔、12月の寒~いデンマークを訪れたことがありますが

各家庭から漏れる照明の暖かな色がとても印象的だったのを覚えています。

街を歩いていると、敢えてカーテンを開けて外から室内の様子が見えるようにしている家を多く見かけました。街の景観に各家庭の生活風景が少しずつ影響していて、それがまた街頭の景色を豊かにしているんだなぁ・・・と思いました。)

日が暮れ始めたストックホルム。各家庭から暖かな光が・・・

そんなわけで、今回は寒い冬こそ楽しみたい「照明」と、

そこに便乗しての「天井付近のもろもろ」について

ちょっと考えてみたいと思います!

お気に入りの照明器具、ありますか

もしこれからお家を買ってリノベーションしようとしていたり、

リノベーション物件の購入を検討しているなら、ぜひ

インテリアショップで「お気に入りの照明」を探してみてほしいです。

照明器具は、ある程度目立つ大きさやデザインのものも多く

「部屋の主役的存在の1つ」となると筆者は感じています。

何と言っても空中に浮遊している家具って、照明くらいですからね・・・モビールも浮遊感が楽しい装飾ですよね)

好きなライトが浮かんでいたら、ちょっと嬉しいかも

お部屋の真ん中にポワンと浮かんでいるライトが自分好みだと

きっとテンションが上がりますよ^ ^

そして、お気に入りの照明が「ペンダントライト」だった場合、

それを設置しやすいのが「食卓の上」です。

一般的には、ダイニングテーブル+85cm前後の高さに照明があると

ちょうど良いバランスとなるそうです。

物件の間取りを考える際、食卓をどこに配置するかを決めると同時に

その真上に照明の挿し込み口を作っておけば、お気に入りの照明をベストバランスで映えさせることができますね^ ^

吊られたライトの優雅な曲線が、パッと目をひきます。

ただし要注意なのは、(筆者のように、よく)模様替えをする場合。

微妙に位置をずらしたり、角度を変えてみたり

またある時はガラッと置き場所を変えたり。

「私もそれやっちゃうかも・・・」と思う方の場合は

「ライティングレール」を使うとよいかもしれません。

ライティングレールは、天井にレールを設置して

その線上であればどこにでも好きな照明を付けられるというもの。

最近はこのレールを設置している物件がどんどん増えており

住む人がより自由に、模様替えやインテリアを楽しめるようになりました。

白いライティングレールは、天井と馴染んで存在感が出づらいメリットがあります。
黒のレールを使ったお部屋。間仕切りの黒いサッシと合わさって、お部屋を引き締めています。

また以下のように、ライティングレール上にスポットライトをいくつか設置すれば

位置や向きを変えることで、好きな場所だけを明るく、反対に暗めに保ちたい場所を暗く

自分で調整することができます。

スポットライトの角度を調整して壁を照らせば、間接照明にもなりますね。

照明を上手く使えば、お部屋のゾーニング(ダイニング、リビング、収納、ディスプレイコーナー等、用途に合わせて部屋を分割すること)にも役立てることができるのです。

通常の小さな差込口と比べると、やはり存在感が出てしまうことは否めませんが

「模様替えに合わせて照明の場所も変えたい」

「ライティングで室内の雰囲気を自由に変えたい!」 

という方にはぴったりですよね! 

   

天井周り、もろもろ照明

そして上の写真たちを見て、同時に天井の辺りが気になった方、いませんか?

通常のマンションとは異なるコンクリートむき出しの天井や、無垢材を貼った天井など

天井の仕上げ方も色々なバリエーションがあります。

インダストリアル(工業的)なイメージが好きな方は、天井をコンクリートむき出しにして配管を敢えて見せる、プロジェクターを設置する等されていました。
白く塗ったコンクリートむき出しの天井にライティングレール、クロゼット代わりに洋服掛けのパイプを設置する等、シンプルなインテリアを追求する方も。
天井に敢えて存在感のある無垢板を貼ることで、空間にホッとするような温かみが加わっていました。

・・・などなど。

照明と合わせて、天井の仕上げも色々なバリエーションを楽しめます。

というわけで、みなさんもまずは1つ

「これを使いたい!」となる主役級ライトを探す旅に出てみませんか?

お部屋の雰囲気を盛り上げてくれること請け合いです。

インテリアの方向性を、選んだライトを基準に考えるのもアリですね!

それでは、今日はここまで。リノベーションと照明を楽しんで(^ ^)

はじめまして!リノベーション_007は照明機器についてのお話でした。

また次回お会いしましょう!

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