【リノベコラム】全体の流れ
リノベーションに興味がある&既にリノベ大好きな皆様こんにちは!
このコラムでは、物件購入~リノベーション工事完成までの流れをポイントと共に書いています♪
目安としてお読みください!
※中古物件(マンション)を購入し、リノベーションをされる方を前提にしており、物件とリノベ費用を銀行から借りる事を想定。
※完成までの流れは、お客様の状況などにより変更されます。またリノベ施工会社によっても、流れは変わってきますので予めご了承ください。
目次
STEP.1/資金計画
不動産購入で重要なのが、この資金計画。まずしっかりと資金計画を立てるのがポイントです!
そして、住宅ローンの事前審査をして結果を出しておく事も大事です。
STEP.2/物件見学
物件情報を収集すると並行して、リノベーション会社とも接触しておくと◎。希望の工事内容や、おおまかな費用を把握。収集した情報から気になる物件を見学!見学時は以下の点がポイント。
・動かせない配管(PS)、床や天井が直貼りか2重かを確認。
・マンションの管理状況
・リノベで変えられない条件の確認(陽当たり、立地、共用部分等)
・リノベーション知識のある不動産営業、またはリノベーション施工会社の人間と一緒に見学
STEP.3/買付申込-売買契約
購入したい物件に出会ったら
・買付申込み・・・購入の意思を売主様へ伝える書面です。担当の営業マンへお渡しください。この時に、融資の事前審査結果が出ていると、ローンが通らない可能性が低いと判断され契約にスムーズに進めます。
・契約日等の設定・・・売主様と価格や条件の折り合いが付いたら、契約に向けて日時等のすり合わせをします。
・売買契約締結・・・開始から終了まで2時間前後掛かる事が多い。この時に事前に決めておいた手付金が必要です。(現金でご用意頂きます。手付金は物件価格の一部に充当されます。)
・リノベ工事の請負契約締結・・・この時点では、詳細内容等まで決定しないことが多い為、ざっくりした内容で請負契約締結。後日詳細を決めて行き、正式な請負金額が出たら、変更合意書にて契約内容を変更します。
STEP.4/融資本申込み-金消契約-決済
・融資本申込み・・・売買契約書と請負契約書が手に入って初めて融資(物件+リノベ)の本申込みが出来るようになります。申し込み後、1週間ほどで内定が下ります。
・金消契約・・・正式名称:金銭消費貸借契約といい、銀行と買主様でお金の貸し借りの契約を締結します。
・決済・・・銀行から融資を受け、支払うべきお金を支払います。決済を境に所有権が移り、自分の物に!売主様から鍵を受け取るのも、この日です。所有権が自分に移って初めて、リノベーション工事が出来るようになります。
【注意点】
・決済翌月には、ローンの支払いが始まります。賃貸住まい等の場合、家賃と購入物件の返済で負担が増えます。
・マンションの場合、管理費等の引落しが始まります。(住んでいなくても)
・リノベーション工事中の、電気代、水道代は施主負担。
STEP.5/リノベーション工事開始-完成
いよいよリノベ工事が開始されます。内装等の詳細で決まっていない事は、引き続き並行しながら打ち合わせをしますが、建材等の発注、納期等もあるため、早目に決めるのが吉。
・工期は、1.5か月-2ヶ月(2022年3月現在、コロナの影響もあり設備等の納期が遅延しており、工期が長くなっております)
・完成後、手直し箇所などの確認。手直し工事完了し、お引渡しとなります。
オシャレな物件に住みたい方は是非お声がけ下さい!
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