お役立ち資料
資料をダウンロード
お問い合わせ
無料で相談する
TOP > お役立ち情報 > 購入時諸費用は安く抑えることは可能か？
不動産コラム 不動産営業の ”つぶやき”

購入時諸費用は安く抑えることは可能か？

購入時諸費用は安く抑えることは可能か？

みなさんこんにちは♪

今回は、不動産を購入するときに掛かる諸費用について。

この項目をおさらいすると共に、圧縮できるかどうかを検証します。

それでは行ってみましょう！

諸費用とは

不動産購入費は次の構成になっています。

「①物件価格」+「②諸費用」=「物件総額」

①物件価格　これは物件のみの価格ですね。販売図面やポータルサイトで表示されている価格がこれです。ちなみに土地は非課税になります。建物は売主が法人（課税業者）なら建物に消費税が含まれています。個人の場合は土地同様、建物も非課税です。例えば【物件価格3000万円（税込）】このような表記の物件は、売主が法人であると推測できます。

②諸費用　諸費用には以下の物が該当します。

☑ 印　紙　代：契約書に貼付する印紙の為の費用

☑ 登 記 費 用：物件を登記する為に必要な費用

☑ 仲介手数料：物件価格×3％+6万円+消費税を上限とし、仲介会社へ支払う費用

☑ 銀 行 費 用：融資を受ける銀行へ支払う費用。融資額×2.2％が一般的

☑ 保　険　料：火災、地震等の保険費用

☑ 清　算　金：固定資産税に加え、マンションなら管理費等を日割り清算

主にこれだけの諸費用が購入には必要です。

安く抑える方法は

先ほどの諸費用の中で抑えられる可能性のある項目をここでは紹介します。

①仲介手数料：記載の3％+6万円は、規定上の上限なので、これ以下でも問題ありません。利用する仲介会社との話がまとまりさえすればこの費用を抑えることが出来ます。すでに多く存在する「仲介手数料半額」や「仲介手数料無料」の会社も多く存在します。

ちなみに物件の建物価格に消費税が含まれている場合、仲介手数料算出時には、消費税を除いた金額にて計算します。

例：物件価格3000万円、消費税100万なら2900万円×3％+6万円　こんな感じです。　

②保険料：これは安かろう悪かろうになりかねませんが、様々な保険会社が存在する中、手厚い保証を受ける商品を選択した場合はもちろん保険料が高くなります。実質費用を抑える方法はありませんが、最低限の保証内容で良いという事であれば共済系が安いです。これによって保険料をかなり抑えられると思います。

そして木造よりコンクリート造の方が保険料は安い傾向です。

しかし保険に入らない選択肢は避けた方が良いと思います。もしその選択肢を選ぶ際は慎重に。

地震保険についてですが、地震で家が倒壊等した場合、家を建て直したり出来るような保険金が下りるイメージを地震保険にお持ちの方がいたら要注意です。地震保険だけでは建物が完全に再建するほどの金額がおりません。ですので、生活を再建する準備金位なイメージを持っておくと良いかと思います。

最後に

このような形で、少しですが費用を抑えられる可能性有る項目を解説いたしました。

諸費用は、物件の種類や融資額によって変化します。

登記費用や火災保険は、マンション<戸建て　の傾向が強いですし、諸費用の特性なんかも調べてみると勉強になりますよ♪

費用を抑えることは大切ですが、抑えることで何かデメリットが無いかも事前に検討して、納得できる住宅購入になるよう願っています！

カテゴリー

タグ一覧

その他のお役立ち情報

お役立ち資料

MET Design Homeのお役立ち資料を、
無料でダウンロード頂けます。

資料をダウンロード

お問い合わせ

MET Design Homに無料で相談したい方は、
お気軽にお問い合わせください。

無料で相談する
資料ダウンロード

無料サービス資料はこちら

資料をダウンロードする
無料相談

無料で相談したい方はこちら

無料で相談する
Fudousan Plugin Ver.5.7.0