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みなさんこんにちは♪
今回は住宅ローンについてのコラム。
カーローンがあるけど住宅ローン借りられる?とか住宅ローン1本にまとめて低金利で返済したい!
こんな声に対する回答の1つになるかもしれません。
基本的に住宅ローンを組む時に他のローンを抱えてないことが基本です。
キャッシングや何かの借入(ローン)がある状態で、住宅ローンの審査をした場合、否決や減額になる可能性が高いです。
住宅ローンを組んだ後に、何かのローンを組む場合は問題なく借りれることが多いようです。
カーローンなどを住宅ローンにまとめて1本化する。こんな話聞いたことはありませんか?
これは無理と思って下さい。もしかするとどこかの不動産会社さんが解決策を提案してくれるかもしれませんので、100%無理とは言い切れませんが。
住宅ローンの基本的な考え方は
・3000万円の物件を購入する場合、3000万円までしか銀行は融資してくれません。
・諸費用分も融資を受ける場合は、本体との合計額を融資してくます。
1本化するという事は、カーローン分の借入額も住宅ローンで融資を受けることになります。
銀行も融資する内容をしっかり確認する為、なかなか難しいと思います。
これは組める可能性が高いです
承認される要素としては
・年収 ・現在の借入返済額 ・住宅ローン借入希望額 ・返済比率 これらを確認します。
例えば、「年収450万円」の人が「カーローンを毎月2万円、年24万円」返済、「住宅ローンを2000万円借りたい」とします。
返済比率は35%-40%(ここでは35%で計算します)
450万円✕35%=1,575,000円/年
年間住宅ローン返済に充てられる額は約157万円です。ここからカーローン分の年返済額24万円を差引くと133万円。この返済比率に収まる借入額であれば、ローンが承認する可能性はあります。
あくまで机上の計算ですが、カーローンあり状態でも2000万円の住宅ローンは承認される可能性があります(借入期間35年、チェック金利4%、変動金利0.6%で試算)
つまり年収が高ければ、借入可能額から差し引かれる他のローンによる影響を受けにくくなるため、カーローンなどを抱えた状態でも住宅ローンが承認になる可能性が高くなりますが、ローンを複数組んでいる、過去に延滞の履歴等がある場合は要注意です。
金融機関は様々な情報を基に、融資の可否を判断します。そのため、上記のような机上の計算のように上手く事が運ぶとも限りませんので、予めご理解頂ければと思います。
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