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みなさんこんにちは♪
今回は住宅ローンの借入額について。
ネットでも様々な目安や基準が書かれています。
このコラムでは、住宅購入を検討するうえで大切な「資金計画」についての詳細や注意ポイントなどを解説します♪
借入可能額は、あなたの年収で借りられる最大額になります。
借りられる額と、返せるはイコールではない事に注意です。
同じ年収でも家族構成や、個別事情により月々返済に回せる額は様々だからです。
ネットでは税込年収の9-10倍までと謳う記事も見られます。
都市銀行ですと7.5倍ほどが目安でしょうか。
この場合、税込年収400万円とすると7.5倍=3000万円位が目安です。
実際もう少し借りれたりしますが、まずはおおよその額を把握しましょう。
気になる金融機関へ相談するのも◎
金融機関は、年収に対して年間返済に充てられる比率を見ます。
金融機関の一般的な比率基準は35%以内
例えば年収500万円の場合 返済比率35% = 175万円/年(約14.5万円/月)となります。
これに収まるような返済計画であれば融資は承認される可能性が高いです。
ここでいう返済可能額とは、無理なく返済できる額はどれくらいか?
これは世帯ごとで変わる為、ご家族で良く検討して頂きたいです。
家族が将来的に増える予定があるかないかなども考えて算出します。
「借入可能額」「返済可能額」この2つが明確になったら、どちらか低い方を優先します。
返済可能額も、家族で話し合い明確な金額が見えてきました。
しかしその金額で計画を立ててしまうのは危険です。
理由は金利です。
金利には固定と変動の2種類があります。
固定金利を選択するのであればいいのですが、変動金利を選択する場合は金利上昇リスクを加味します。
金利が上昇した時の返済額をシミュレーションし、返済可能額に余力を持たせた額で設定します。
返済可能額が月々10万円であれば8万円に抑えるなど余裕をもって。
リスクを抑える為に余力を残すと、購入する物件予算を下げる事になります。
買おうと思えば買えるのに、リスクヘッジを考えると手が出せない。
このバランスが難しく感じると思います。
最近は多くの情報が簡単に手に入る時代です。
ネットの情報を基に、自分達で計画を立てたり、ファイナンシャルプランナーに相談する、不動産担当営業に相談する、身近な住宅購入者に意見を聞くなど多角的に検討できると良いかもしれません♪
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