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みなさんこんにちは♪
今回は不動産会社が加盟している保証協会についてのコラム
一体何のために加盟して、消費者にはどんな影響があるのか?
そんな内容になってます。
不動産会社を始めるときに、業者は営業保証金というものを法務局へ供託(預ける)しなければいけません。これは会社が倒産してしまった場合、消費者へ迷惑を掛けない為です。しかし1,000万円はかなり負担が大きい額。そこで、国土交通大臣が指定した団体に加盟すれば、60万円の弁済業務保証金分担金を納めることで開業ができるのです。
保証協会は4つ存在します。
・公益社団法人 全日本不動産協会
・公益社団法人 全国宅地建物取引業協会連合会
・一般社団法人 不動産流通経営協会(FRK)
・一般社団法人 全国住宅産業協会
協会の違いについてですが、そこまで大きな違いはないようです。
業者が協会に加盟すると、その協会から提供される契約書関係のひな型などを利用できるのですが
その書式は全協会共通ではなく、協会ごとに若干の違いがあります。
ちなみに大手不動産会社が所属しているのは「不動産流通経営協会(FRK)」が多いようです。
参考までに「全国宅地建物取引業協会連合会」はハトのマーク、「全日本不動産協会」はウサギのマークです。
業者がどの協会に所属していても消費者の皆さんには特に影響はないので、所属協会を気にすることなく不動産会社を選んでみてください♪
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