不動産コラム 不動産営業の ”つぶやき”

宅地建物取引士って持ってないとダメなの?

宅地建物取引士って持ってないとダメなの?

みなさんこんにちは!

今回は「宅地建物取引士」についてのコラム

あなたが住まいに関する相談をした担当者が「宅建士」の資格を持っていなかった時、本当に大丈夫かな?と不安に思う人もいるかと思います。

そんな状況について、営業視点で個人的見解を。

宅地建物取引士とは

※ウィキペディアより

実務としては、売買契約書締結前に「重要事項説明」を行うのですが、この説明は、資格保持者でないと行ってはいけないことになっています。

ちなみに「売買契約書」は、資格がなくても読み合わせや記名押印までサポートできますよ♪

ですから、通常の物件紹介などは資格がなくても問題無い訳です!

資格あり・なしの違い

それでは、営業として視覚のありなしでは、どこが変わってくるか?

業界では、資格保持をスタンダードに掲げている企業も多いので、資格を保持していないと不安になってしまうのも理解できますが。

そしてお客様への物件紹介から契約までのサポートは、資格のありなしに大きく依存しないと個人的には思っています。ただ、法律的な観点での疑問を解消したい買主様ですと、資格ありの担当の方が回答が早かったり、より厚い回答が出来る可能性は高くなると思います。

最後に

という事で、消費者の視点からすると資格あり担当を望む人が多いとは思いますが、コラムで説明した通り、資格あり=良い営業 という訳ではないので、フラットな視点で担当営業とコミュニケーションを取って判断をしてください。

良い不動産取引が出来ることを願っています♪

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