【不動産投資コラム】-お金の使い方は3種類-
皆さんはお金の使い道どうしてますか?
今回は、お金の使い方を学ぶことによって、今までの自分の使い方を振り返る切っ掛けになればと思い記事を書きます。このシリーズのコラムを読めば、きっとあなたの将来的な資産形成に役立つハズです!それでは気楽に行ってみましょー!
お金の使い方には3種類・
◆消費 ◆貯蓄 ◆投資 左記3つがお金の使い方です。まずこの使い方に関する定義を明確に。ここではお金を使う前と使った後の変化に注目して、それぞれに分類することとします。それぞれ説明していきます。
消費
Before 1,000円 → After 999円以下
お金を使って洋服を買う。車を買う。日常品を買う。家賃を払う。などなど。私たちが生活する上で避けては通れないお金の消費。お金を使った後に、お金自体は減ったまま。この状態を消費と定義します。(Before >)
貯蓄
Before 1,000円 → After 1,000円
今回、利息は考慮しないものとして、1,000円貯蓄に使うと1,000円が貯まる。当たり前のこの行為。(Before=)
投資
Before 1,000円 → After 1,001円
ある対象にお金を投資し、1円以上のリターンが見込めるものを投資と定義します。(before<)
何事にもリスクが存在する
物事すべてに、リスクは存在します。しかしリスクにはリターンが付き物で、その関係性はシーソーの様なバランスです。リスクが小さければリターンも小さく、その逆であれば大きくなります。
消費に関しては言わずもがなですので、貯蓄からご説明します。
貯蓄した方がいい、貯金はしとけ・・と親の世代からも多くの方が言われてきているのがこの日本。
貯金しておけば間違いないという考え方自体は間違っていないと思います。しかし、インフレが起きた場合はどうでしょうか?こつこつと貯めたお金の価値がインフレによって半分になってしまう。極端に言うとこんな感じです。世界的に見るとハイパーインフレは確実に存在しており、自国通貨を信用できないが為に、暗号資産を購入するという国が実際にあるんですよね。日本がその様な状況に陥るとは想像しづらいですが、どの様な状況下でもリスクヘッジを考えて行動出来ると良いですよね。
投資のリスクについてですが、投資にもリスクはもちろんあります。投資にも様々な種類が存在しますが、ここでは不動産投資についてのリスクを考えたいと思います。
不動産投資は不動産事業
不動産投資は「投資」と言われますが、賃貸入居者を相手にした賃貸業。すなわち事業としての側面が非常に高いです。「不動産投資ローン」と言う商品よりも「事業用ローン」という名目で金融機関が商品を用意している点からも投資ではなく事業と認識されているんです。そして、必ずあるリスクについてですが、株やFX、暗号資産等と比べてリスクの不確定要素が比較的小さく、事前に対処する事によってリスクを極力抑える事が可能なのです。例えば、そのアパートの痛んでいる箇所を知ることによって、修繕費を予め盛り込んで資金計算が立てられます。この様に抑えるポイントを抑え、現在の状況に応じて策を打つ。そこで計算が成り立たなければ、物件を買わなければ良いだけの話です。
大切なのは知識と、パートナー選び
この様な事から、最初の物件選びさえ大きく外さなければ、大きく失敗しないのが不動産投資です。
その為には、ご自分の知識強化も必要ですが、それに加え同じ目線で動いてくれる不動産会社が重要です。
あなたが、不動産投資物件を実際に探し始めた時にパートナーとして是非弊社へお声がけ下さるのを心よりお待ちしております。