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みなさんこんにちは!
今回は固定資産税及び都市計画税(以下、固都税という)についてのコラム。
今更感ありますが、改めて固都税について知って頂ければ幸いです。
それではいってみましょう♪
■ 固定資産税(こていしさんぜい)は、固定資産の所有者に課税される地方税である(地方税法第343条第1項)。戦前の地租・家屋税が、シャウプ勧告を受け、昭和25年の地方税法によって改組され、固定資産税となった。(wikipediaより)
■ 都市計画税(としけいかくぜい)とは、地方税法により、都市計画区域内の土地・建物に、市町村が条例で課すことのできる税金である(wikipediaより)
不動産を取得すると毎年1回、固都税を納税する事になります。
起算日は1月1日で、その年の1月1日の所有者に対して納付書が届きます。
つまり、あなた所有の不動産を2月や3月に譲渡して所有権が新所有者に移転しても、5-6月頃には納付書があなたに届きます。
固都税額は納付書等を見れば記載されている事はご存じだと思いますが、「評価証明」や「公課証明」を取得することでも確認が出来ます。
①評価証明・・・不動産評価額が記載されている。評価額のみなので、規定の税率を掛けることで税額を算出する必要がある。
②公課証明・・・不動産評価額と共に、税額が記載されているため、税額確認を目的とするのであれば公課証明を取得するのが〇
※市町村によっては、記載される内容に相違がある為、何が記載されているかはご確認ください
手元に評価証明のみしかなく、税額が分からない場合は、以下の計算方法で税額を求めることができます。ここでは戸建て住宅での計算例を記載します。(さいたま市における税率です)
①固定資産税額=評価額×固定資産税の税率1.4%(100円未満切捨て)
②都市計画税額=評価額×都市計画税の税率0.4%(100円未満切捨て)
評価額は「土地」と「家屋」それぞれあるので、税率を掛けて合計することでその物件に関する固都税を求められます。
戸建てやマンションは「土地」と「家屋」が存在します。
「家屋」は経過年数と共に、評価額が減っていきます。ですから徐々に家屋の税額は少なくなる傾向にあります。
不動産を購入する際に、総額や毎月の返済額のみに気を取られがちですが、固都税も忘れずに資金計画を立ててください♪
場所や物件にもよりますが年額10-15万であれば、毎月+1万円位の支払いになるため注意が必要です!
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