ワンルームマンション投資はなぜ「やめとけ」と言われるのか。
みなさんこんにちは!
今回はネットでは悪とされている「ワンルームマンション投資」について。
至るところで「よくない」と言われているイメージですが、何がそんなに良くないのか?危険なのか?ちょっと調べてみました。
良くない理由とは?
大手不動産検索サイト「HOME’s」の記事を例に内容を抜粋すると、
- 空室の場合に家賃収入がゼロになるから
- 節税効果が得られにくいから
- 保険や年金の代わりにならないから
- 資産価格が大きく下落するケースがあるから
- 新築の場合は購入直後に損失を生むおそれがあるから
他のサイトの記事も、おおかた同じような理由でした。
これ結論言ってしまうと、ワンルームマンションに限らず、不動産投資をする前に事前にチェックすれば、回避できるリスク要綱です。
1つ1つ見解を書いてみます。
- 空室の場合に家賃収入がゼロになるから→皆同じです。賃貸需要がある立地や環境かを事前にチェック。1棟物であれば空室リスクも分散出来るので、そういう意味では1室だとリスクは高まると言えるかもしれません。
- 節税効果が得られにくいから→不動産投資における個人で享受できる節税を勉強
- 保険や年金の代わりにならないから→保険や年金と不動産投資は別物なので代わりとして捉えるのはやめましょう
- 資産価格が大きく下落するケースがあるから→下落リスクが極力低い立地の物件を購入しましょう
- 新築の場合は購入直後に損失を生むおそれがあるから→新築は売主業者の利益が一定含まれるので、損失と言えば損失になりますが、立地によっては2025年現在、インフレもあり価格は上昇している物件が多い
なぜこんなイメージが広がったのか
これは私が無知なだけかもしれないですが、営業マンのトークを純粋に信じ、チェックをせずに購入した人たちがギャップを感じる状況になり声をあげた。ワンルームマンション投資にそういった人たちが多かった。というだけなのではないかと思いました。
全く不動産投資を知らない人が、節税や将来の安心という切り口で物件を検討する事になった為、自分の将来の為の前向きな目的を強く意識したせいで、事前確認が希薄になってしまいギャップを感じる結果になってしまったのではないでしょうか?
こう考えると一概にワンルームマンション投資が悪いとは言えないですよね。
検討前に覚えておきたい事
不動産投資は「投資」と表現されますが、実態は経営的要素が強い側面があります。
また他の投資商材と違い、リスクに関しては事前にチェックすることで極力低く抑えたり避けることが出来るとも言われています。
ですから、言われるがままに契約する前に、知識を備えたうえで自分で判断できるように勉強しましょう♪