ドリップバッグで気軽に珈琲を楽しむ

自宅リノベを切っ掛けに珈琲を嗜むようになったアラフォー営業マン”するお”

珈琲ビギナー代表として、知りえた知識を皆さんと共有する為の珈琲好きの為の珈琲コラム♪

珈琲を飲みながらお楽しみ下さい。

さて、ドリップバッグは手軽に珈琲を楽しめるものとして、珈琲店でよく見かけるアレです。

すでにグラインドされた粉がパックされ、開封しお湯を入れれば手間が少なく本格的な珈琲が味わえる。

今回はそんなドリップバッグ珈琲のレビューです。

商品

品 名:極楽寺珈琲の散歩道

販売元:極楽寺珈琲豆店

内容量:12g

豆生産国:グァテマラ、エルサルバドル

挽 目:中細挽

【特徴】

切れのあるクリアで雑味の無い味になる水研ぎ焙煎をこだわりにする、鎌倉・極楽寺の坂の上にある「極楽寺珈琲豆店」が販売するドリップバッグ。

パッケージ

鮮やかな赤 豆を持つ栗鼠 珈琲の花そして実 

かわいくなりすぎない、ちょうどいいバランスのパッケージは、オーナーご夫妻の友人が描いてくれたものの様です♪

鎌倉土産にもぴったりです。

ドリップバッグ

よく見る定番のバッグに12gの粉が入ってます。

淹れかたを読むと140㎖のお湯を注ぐとあったので、指示通り、はみ出すことなく実行してみます。

湯入りま~す

湯は85度

20秒の蒸らしを含め3回ほどの湯入れで140㎖に達する様に淹れていきますね。

封を切り、カップにセット

お湯が沸くまでの間、この珈琲の生豆の原産国について調べてみました。

エルサルバドル

この国の豆は、あまりなじみが無かったので調べると

結論、ハニープロセス製法の為、甘みのある味が特徴との事。

珈琲は生豆になるまでの作業工程により「ナチュラル」「ウォッシュド」など6つほど精製方法があります。

例えばよく聞くウォッシュド製法は以下のような工程。

①実を収穫②果肉除去③水洗い④乾燥⑤脱穀⑥生豆

この③水洗いの際に豆の回りについているハチミツの様な甘みのある粘液質(ミューシレージ)も除去されてしまうのがウォッシュドですが、ハニープロセスは、除去しきらず良い感じに残すため甘みが出やすい特徴なんです。

と、いうことでザックリ解説ですが、お湯も沸いたのでお湯入れに進みます!

湯今度こそ入りま~す

粉が満遍なく湿る位の湯を入れ20秒ほど蒸らし

フルーティな香りが広がります。浅煎り寄りと思いきや紹介サイトでは中深煎りと書かれていました。

数回に分けお湯を入れ抽出を待ちます。

※映えを気にしてスケールを映していませんが、しっかり湯量も確認してます。

飲む

第一印象は、本当にクリアで飲みやすい印象。酸味を比較的感じやすかったのが、するお的感想です。

ボディも適度にあるため、いい意味でスッキリしすぎず満足感もありました!

是非、豆を買って自分で挽いて飲んでみたくなるような珈琲でした。

アンバーカラーのレトロなカップとソーサーは雰囲気が良いのでお気に入りです

下記画像クリックで商品紹介ページ