さいたま市見沼区風渡野をご紹介
今回はさいたま市見沼区風渡野を紹介していきたいと思います!
風渡野は「ふっとの」と呼び、東武野田線(東部アーバンパークライン)「七里」駅周辺にあります。
地域内には大宮東警察署もあります。
今回は「七里」駅前から始めたいと思います。
真向かいはこんな感じ。
仕事帰りに1杯飲みたくなりますね~。
駅前周辺はお菓子屋さん、駐輪場、コンビニ、洋品店、銀行等があります。
七里にくるのは初めてで右も左もよくわからないので、七里駅から出てとりあえず左の方向へ。。。
なんかいい匂いがしてきた、、と思ったら、
「肉の丸正」さん。
匂いにつられて店内にGO!
ここで夕飯のメニューが完結できちゃう素晴らしさ。
自分好みに組み合わせて食べられるのは魅力的ですね!
(例えば:こだわりの和牛カレーに和牛コロッケとか)
私は、和牛小メンチをその場で揚げてもらい、熱々をいただきました。
中からの和牛の肉汁が、甘い。。。
近所だったら毎日買って食べ歩きたい。。(夕飯に持ち帰りでもいいけど)
さて肉汁で小腹が満たされたので、散策開始♪
県道322号を県道2号方面へ歩いているとお洒落な建物。
「KAI動物病院」さん。
県道322号から一本右へ入ると、閑静な住宅街があります。
この辺りは古くからの家もありますが、新しい家もどんどん作られていて、完成したらこの辺りの風景もまた変わるんだろうなぁ。
県道322号を挟んで反対側の道を入ってみると保育園があり、歩き進めると「風渡野文庫」さんがありました。
こちらの文庫は、図書館の司書として働いていたご夫婦が、選りすぐりの子どもの本を集めて開いた、私設の家庭文庫とのこと。
約3,500冊あり、本の読み聞かせもやっていて、子育て中の親子や、放課後の小学生の利用が多いようです。
本離れがすすんでいる今だからこそ、気軽に落ち着いて本が読める素敵な場所ですね!
またまた県道322号に戻りました。
最初に行った、「肉の丸正」さんの前の道と県道322号ぶつかる場所にカフェを発見。
正確に言うと、和牛メンチを食べた時に気づいてはいましたが、小腹が満たされていたため散策後戻りました(笑)
「cafe tuuli(カフェ トゥーリ)」さん。
早速お邪魔しまーす。
こちらは、2020年1月18日にオープンしたばかりのお店で、HP等情報がなく口コミのみとのこと。
定休日:月木
営業時間:11:30~18:00
住所:さいたま市見沼区風渡野659-1
地図はこちらです。
メニューは日替わりですが、主にショートパスタメニューの日が多いようです。(800円)
※たまにパスタじゃない日もあり
この日のパスタは、「長ねぎと焼きのり柚子こしょうクリーム(フジッリ)」と「ベーコンとトマトクリーム(ファルファーレ)」でした。
その他に「ミネストローネ」(300円)がありました。
「焼きたてスコーンのブルーベリーと生クリーム添え(250円)」
生クリームが口の中でほわっと広がる優しい甘さで濃厚なお味。
ブルーベリーは粒がしっかりしていて甘すぎず酸っぱすぎずで子供も美味しく食べられます。
「バナナタルト(400円)」
こちらは特別に味見をさせていただいたので本来よりちょっと小さめですが、ぶ厚めのサクッとしたタルトに(タルトだけでもいくらでも食べられる~)甘さ抑えめのし~っとりとしたバナナスポンジ。
先ほどのほわっと生クリームにドライフルーツがアクセント。
ケーキは、他に「ベイクドチーズケーキ(400円)」、「チョコバナナクルミマフィン(280円)」、「クルミブラウニー(250円)」があります。
ちなみにケーキはテイクアウトもできるとのこと。
「tuuli(トゥーリ)」という意味は、フィンランド語で「風」を意味するそうです。
ここの地域が風渡野だから「風」とのこと。なるほど~~~。
原材料はよつ葉バター、きび砂糖を使用、添加物や人工甘味料など無く全て自家製とのこだわり。
オーナーの女性の方一人で営業しているので作れる種類や量には限りがありますが、お店の飾り食器等細かい部分まですべてにおいて、素朴な可愛さのものが揃っていて、味はもちろん、優しい気持ちになれる素敵なお店でした。
ご馳走様でした!
まとめ
いかがでしたでしょうか?
見沼区風渡野。
もう一度言います。「ふっとの」と呼びます。しつこいのでもう覚えましたか?(笑)
古いお店と新しいお店がお互い自然と調和して存在し、一歩踏み入れると閑静な住宅街。
駅前には色々お店があるので、家に着くまでに買い物が完了できる楽しそうな街でした。