さいたま市見沼区東新井をご紹介
今回はさいたま市見沼区東新井を紹介していきたいと思います!
見沼区東新井は、見沼区の南部に位置していてJR大宮駅、さいたま新都心駅、北浦和駅、浦和駅行きの路線バスが多数あり、交通の便がいい場所です。
北東に2か所飛び地があり、今回は北側の飛び地より始めたいと思います。
東新井交差点から県道65号を北側にしばらく進むと左手に古民家のお店を発見。
広い敷地に「吉草東新井店」、「木こり亭」、「麵屋光」の3店舗がありました。
どちらもかなり気になるお店。。。
よし!今日のランチは「吉草東新井店」さんでお蕎麦をいただこう♪
こちらのオーナーさんは古民家を移築して「吉草東新井店」、「木こり亭」をオープンされたそうです。
とんでもなく風情をかもしだしています。
これは期待大!お邪魔しま~す。
最大50人まで利用できる掘りごたつ席と、暖簾で仕切られた6人掛けの半個室と、8~10人掛け個室テーブル席があります。
個室で落ち着いて食べられるので法事・慶事の利用もおすすめです。
自然の木の温もりを十分に感じられる店内です。
待っていました!「華御膳」がさっそく登場(^^)/
あんこう汁と蕎麦汁2種のつけ汁で温かい&冷たい両方味わえます。
サクッサクッの海老と牡蠣の天ぷらは茶塩でアッサリといただけます。
何といっても、きりっと冷たい若干太めの石臼挽き手打ち蕎麦のコシの強さが、何杯でも無限に食べたくなる超絶好みの蕎麦でした。
ちなみに今回は食べられなかったけど、こちらのお店では創業昭和29年の名店「とんかつ とんこ」のとんかつも食べられるとのこと。(その当時大宮・浦和に数店舗あったけど今はここだけ!)
また、大宮駅から徒歩7分圏内に「吉草大宮本店」があるので、駅近でまた違ったお店の雰囲気を楽しめることもできます。
「木こり亭」さん。
「麵屋光」さん。
駐車場も広く、その日の気分でどのお店に入るか決められるのが楽しみな場所ですね。
ご馳走様でした!
さて東新井交差点から県道214号大宮方面に戻り、「南中野」バス停を左折し、「さいたま市立海老沼小学校」を過ぎると、団地が見えてきました。
東新井といえば東新井団地。(私の勝手な思い込みですが)
1980年に建てられて、時代とともに一時期居住者が減少していましたが、ここ数年リフォーム等を施し、また若い層の家族が増えてきたとのことです。
東新井団地は28棟あり、5階建てで総戸数700戸とのこと。
ベランダや駐車場の空き具合から見ても、居住者がかなり多そうですね。
こちらは海老沼中央公園。奥には片柳児童センターがあります。
さっき通ってきた「さいたま市立海老沼小学校」で楽しそうな声が聞こえてきました。
この辺の児童が多いのかな~??
公園の前には「東武バスウエスト東新井団地停留所」
さらに進むとスーパー発見。
「マルヤ東新井店」さん。
同じ敷地内に「台湾料理 四季紅 東新井店」さん。
全国32店舗あるチェーン店で、メニュー豊富で安くて美味しいようです。
東新井団地周辺をぐるっと見て、また県道214号に戻りました。
日本大学前にカフェ発見。
「カフェ&ギャラリー エソラⅡ」さん。
どんなギャラリーなんだろう??
さっそくお邪魔しま~す。
店内に入ってみると、喫茶スペースとギャラリースペースとあり、自由に観覧できるようになっていました。
さっそく「サンシャイン・デイズ」というハーブティーをいただきました。(名前に惹かれて)
最初に酸味を感じつつも後から優しい甘みがあり、この日は風が強く、花粉症でつらい私にはかなり癒されました。
お次は本日のケーキ「苺のタルト」。やっぱり今時期のスイーツは苺ですよね( ´艸`)
オーナーさんは絵が好きな方で、もともと違う職業をされていましたが、退職を機にお茶ができる貸しスペースを4年前にオープンしたそうです。
毎月いろんな方の個展だったり、ピアノがあるので音楽のイベントもされているようです。
近所の方の作品もあったりと、地域の交流も図っていきたいとおっしゃっておりました。
この窓から見える景色の向こうは日本大学で春になると桜が満開になる場所とのこと。
窓からお花見ができるなんて素敵ですね。
県道214号の車通りが多い外の景色と違って、店内はゆっくり時が流れてホッとできる空間でした。
いかがでしょうか?
見沼区東新井。
バスの本数が多いため、都心に出るのに交通の便がすごくいいこと。
県道214号から一本道に入ると、のどかな街並みと団地を含めた住宅街。
そしてかつて鎌倉街道の一部だったとのこと。
車で通りすぎるとわからない新しい発見が、またできました(^^)