あなたはどっち?リノベ済or中古+リノベ
みなさんこんにちは!
今回の記事は、「リノベ済物件」と「中古購入+リノベ」あなたならどっち?をテーマに
それぞれの良し悪しを理解し、あなたが選ぶべきはどっちなのかを考察♪
記事中では、現在売り出し中の弊社リノベ済物件と、同マンション内のリノベしていない物件とを
実際比較しながら進めて行きます!(2024年6月2日時点)
リノベ済物件
①完成しているので、実際に見学したり、生活をイメージしやすいのが魅力です。
②2年間の保証付 リノベ済物件は、業者が売主である事が大半の為、配管や雨漏り、室内の不具合等に関し、最大で2年間の保証が付いている事が多いです。中古住宅を購入するうえでの安心材料になります♪
③引渡しまでが早い 完成済みの為、物件の契約をしてから引き渡しまでがおおよそ1.5か月前後♪
④完成済の為、室内テイストが自分の好みではない可能性があります。その場合、その箇所だけ再リフォームをするか、我慢するか、家具やインテリアで自分好みに寄せていく必要性があります。
キッチンや洗面台等が自分好みでない場合、変更には費用負担が大きいので大変です。
⑤物件や会社によって、リノベーション工事の範囲がマチマチ。例えば室内の見える箇所だけしか工事していない物件や、配管やブレーカー、給湯器までしっかり工事している場合など様々です。
中古+リノベ
①物件購入後、工事完了の為、イメージがしづらくハードルが高い。 物件見学時には、リノベ会社の担当に一緒に見てもらい、やりたい工事が可能なのか?どんなプランになるのかを、ある程度検討したうえで購入しなければなりません。その為、スピード感やイメージ力等が必要です。
②3か月の保証期間 物件の売主は個人の場合が大半です。その為、保証(契約不適合責任)が3か月である場合がほとんどです。契約内容によっては、保証等一切なしという条件も珍しくありません。
③物件購入から工事完了引渡しまで3-5か月掛かる。リノベ済物件の期間に、工事期間がプラスされるイメージ。なるべく早く引っ越したい事情がある場合には、あまり向かないかもしれません。
④リノベ内容はオーダーの為、自分好みの室内テイストになりやすい。キッチンなどの設備や、床材、壁紙まで好みに応じで仕上がるので、毎日の暮らしが彩られます。
⑤リノベーション工事の範囲も明確。工事会社から事前説明がありますし、含まれない箇所も希望であれば工事可能です。
比較
ここでは実際の物件を例に、両者を比較していきます。
下の図は、どちらも大宮にあるグランドシティ大宮という分譲マンション内の別の部屋の例です。
左(リノベーション済)が弊社の販売中リノベ済物件(工事内容等詳細はこちら)
右(中古購入+リノベーション)は、他社にて販売中の工事等していない中古物件
60㎡後半の、ほぼ同じ専有面積、類似間取りの販売中物件を参考例に。
弊社の物件は、配管関係、ブレーカー、給湯器まで交換した内容となっております。
床材や住宅設備、気密性を上げるための内窓の追加工事、エアコン隠蔽配管など、質の高いデザインと機能性を両立させた、本格北欧スタイルのリノベーション工事を実施。反面工事費は結構掛かってしまっていますが、販売価格は相場内で設定しています♪
一方、右の中古住宅を購入し、間取りやテイストをお好みでリノベーションした場合、より自分に合ったオリジナルの住まいが手に入ります。反面工事費用や物件の購入諸費用が加算され3000万円位の総費用でしょうか。
終わりに
いかがだったでしょうか?
それぞれに良い悪い点がありますが、リノベ物件の雰囲気は好きだけど、コダワリが強くなければ、リノベ済物件を検討してみても良いかもしれません♪
METのリノベ物件は、工事の質は落とさずに、販売価格をお求めやすく設定している為、コストパフォーマンスの高さがポイントです。リノベへの理解が進むほど、内容と価格バランスが如何に優れているかが分かると思います。
また弊社では、中古+リノベーション希望のお客様へもワンストップにてお手伝いしております。
リノベーション知識を持っている不動産会社は多くありませんが、弊社はリノベーションを経験しているスタッフがいる為、お客様に寄り添ったアドバイスがご提供可能です。
ぜひお気軽にご相談ください。