【2025年版】住宅ローン減税って本当にお得?新築と中古の控除額を比較!
みなさんこんにちは♪
今回は、住宅ローン控除に関するコラム!
住宅ローン控除ってよく聞くけど、お金が戻ってくるやつでしょ!?
こんなざっくりしたイメージの方も多いはずです。
今回は、控除のイメージをお伝えし、住宅購入の後押しになれば幸いです♪
-----------------------------------
目次
住宅ローン控除とは
住宅を購入する際、多くの人が利用する住宅ローン。
その金利負担を軽くしてくれるのが「住宅ローン減税」
-----------------------------------
制度概要(2025年度版)

※控除額は「住宅ローンの年末残高 × 0.7%(上限あり)」として算出されます。
※省エネ基準を満たさない住宅で、令和6年以降に新築の建築確認を受けた場合はローン減税の対象外
※中古住宅で長期優良住宅等の借入限度額は最大3,000万円、その他の住宅は2,000万円
--------------------------------
新築・長期優良住宅を購入した場合
参考例
- 30代夫婦/年収合算800万円
- 借入額:4,000万円(変動金利0.5%)
- 住宅:長期優良住宅の新築一戸建て
- 控除対象上限:5,000万円(超えないので満額適用)
控除額の目安(13年間)

実感の声:
「毎年25万前後が戻るので、固定資産税や家電の買い替えにも回せています。かなり助かります。」
----------------------------------
中古マンション(耐震適合)を購入した場合
参考例
- 40代ご夫婦/年収合算750万円
- 借入額:2,500万円(固定金利0.6%)
- 物件:旧耐震基準の中古マンション(耐震適合証明書あり)
- 控除対象:2,000万円まで
控除額の目安(10年間)

実感の声:
「耐震証明をつけて控除を受けられるようにしたことで、10年で100万円以上の節税に。夫婦2人暮らしの生活費に余裕が出ました!」
-----------------------------------
制度を最大限に活かすには?
- 物件の性能証明(長期優良・低炭素・耐震等)を取得する
- 年末残高が減っても控除は受けられるので、早めに借入をしてもOK
- 所得税・住民税の納税額が控除額を下回る場合、満額受けられない点に注意!
-----------------------------------
まとめ
住宅ローン減税は、「いつ買うか」「どんな物件を選ぶか」で戻ってくる額に大きな差が出ます。
「中古でも控除が受けられるのか不安だった」
「新築で13年も控除があるなら、多少の金利上昇もカバーできる」
そんなリアルな声も多く聞かれます。
制度を活かして、無理のないマイホーム計画を実現しましょう!