【埼玉大学でイルミネーション?】埼大イルミ2023
さいたまの街をもっと知ろう!深く掘っていこう!意外と色々あるぞ、さいたま!ということで、さいたま市の魅力を掘り起こしていくこの企画。
今回はちょっと趣向を変えまして、桜区下大久保の埼玉大学で行われている「埼大イルミ」というイベントをご紹介します。
「埼大イルミ」とは?
「埼大イルミ」とは、埼玉大学イルミネーションプロジェクト実行委員会のこと。
地域と大学をつなぐ「笑顔のかけ橋」になることを目標として活動しており、埼玉大学の学生さんを中心に活動されています。
具体的な活動内容としては、メインイベントである12月のイルミネーション点灯、イルミネーション点灯に向けた手作りイルミネーションの製作、地域の方々との協同制作や子どもたちの作品を取り入れることで、他にはないあたたかいイルミネーションを演出されています。
その活動の歴史は古く、活動開始は2004年にまで遡ります。コロナ禍のためイルミネーションの点灯そのものができなかったり、イルミネーションの点灯はできても部外者は埼玉大学の構内に入れなかったり、と厳しい時代もありましたが、2023年は「夜空を照らすサーカスショー」をテーマに埼玉大学の正門からさる山と呼ばれる図書館前の広場までの道のりを、明るく美しく照らしています。
ただイベントとしてイルミネーションを点灯するだけでなく、過去には埼大通り商店街とコラボしたり、工作教室を近隣の公民館で開催したり、と、まさに「笑顔のかけ橋」になるような活動をされてきた埼大イルミネーション実行委員会の皆さん。
コロナ禍が明けた今後の活動に、期待がかかります。
2023年のテーマは「サーカス」
「学内にイルミネーション?それも手作りの?」と驚いた方もいらっしゃるのでは。
私もそう思ったので、見に行かせていただきました。
そこには、想像よりもはるかに素晴らしい世界が広がっていましたよ。
こちらが昼間のメインストリート。どうということはない郊外型の大学の風景です。キャンパス、広い!
こちらが昼間のさる山の様子。気候がいい時の休み時間には、お弁当食べたりお茶したりする学生さんの姿が見られるのでしょうか。
取材日も学生さんはいらっしゃいましたが、いかんせん寒いもので、皆さん足早に去っていく…。
点灯は17時から19時半まで
だいぶ日が暮れた夕方17時。まだかな、まだかなと待っていると…ほら!
さっきまでただの大学だったのに、目の前に光の世界が!
この日ほど自分の写真を撮る力が足りないのが悔しかったことはありません…。
「つながり」を大事にしていこう
昨今、産学連携、地域貢献など、大学には学問以外のことも求められるようになってきました。
特に埼玉大学のある桜区下大久保は、住宅街。大学の周りにも、学生向けアパートかな?と思うような物件もありますが、それ以上に一軒家や、ファミリータイプであろうマンションが多く見られます。
今年150周年を迎える埼玉大学が長い時間をかけて育んできたであろう地域住民との絆を、埼玉大学イルミネーションプロジェクト実行委員会の皆さんがさらに深め、広げていくのだとしたら、こんなに素晴らしい活動はないのではないでしょうか。
<イベント情報>
埼大イルミ2023 夜空を照らすサーカスショー
令和5年12月4日(月)〜令和5年12月25日(月)
※土日の点灯はありません
点灯時間:17時から19時半
場所:埼玉大学バスロータリー、メインストリート、さる山
公式ホームページ:http://saidairumi.s344.xrea.com/index.html
下大久保の住みやすさについては近日公開
先ほど述べた埼玉大学のある桜区下大久保は、住宅街でもあります。桜区下大久保エリアの住みやすさについて調査した記事は、近日公開予定です。
<お隣駅・与野本町の住みやすさに関する記事はこちら>
>>【与野本町駅周辺(中央区新中里)】の住みやすさと子育てについて
>>【与野本町駅周辺(中央区桜丘)】の住みやすさと大人気定食ランチをご紹介
>>【与野本町駅周辺(中央区上峰)】の住みやすさと喫茶店紹介!
今回ご紹介した「埼大イルミ」の他にも、文化祭などのイベントでも大学とのつながりを意識する機会は多いかと思います。
交通量の多い通りがある割に、一本入ると落ち着いた風景が広がっており、暮らしやすそうだと感じましたよ。
メットデザインホームも、地域とお客様のつながりのかけ橋になれたらと考えて日々活動しています。
桜区下大久保で家を探すならメットデザインホームにお任せください。