【不動産投資コラム】-金利の低い住宅ローンで投資物件を購入しませんか?-

今回のコラムでは、やってはいけない当たり前の注意喚起のお話。

それでは行ってみましょう!

業者からの提案

投資物件を探していると、物件の築年数などの条件により金融機関から納得できる条件が提示されず、購入するに至らないケースが多々あるかと思います。

そんな時に、不動産業者からの提案が・・

「自宅として購入する体で、住宅ローンを利用しませんか?」

住宅ローンは変動金利であれば1%を大きく下回り低金利で借り入れが可能です。

更に借入期間も最大35年間。投資に当てはめれば、かなり魅力的、というか絶対に利用したいと思える条件です。しかし住宅ローンは自らの居住用として購入する為なので、投資用としては融資の承認は下りません。しかし様々な誘惑やメリットに惑わされ、言われるがままに住宅ローンで手続きを進めてしまう方がいらっしゃるのも事実。

一括返済の恐怖

何かの拍子に、金融機関にその事がバレれば、借入金全額を一括返済しろと言われてしまいます。

一括返済できるだけの余力があれば、まだ良いかもしれませんが、現実的に難しいのが普通です。

そんな負い目を感じながら投資なんて続けられません。

投資は自己責任

投資家の基本的な認識の自己責任。

今回のコラムの様に、不動産業者からの提案だったとしても、知らず知らずで言われるがままだったとしても、銀行へ申込、契約をしたのは全てあなたです。

業者は責任を取りませんし、あなたの訴えも届かないことがほとんどです。

そうならない為にも、自分の身は自分で守りましょう!