【不動産投資コラム】-不動産投資が注目されるわけ-
皆様こんにちは。今回のコラムでは、投資対象は数あれど、なぜ不動産投資が注目されるのか?
不動産投資のメリットやデメリットなどを書いていきたいと思います。
それでは行ってみましょう!
投資はリスクヘッジ
株、金、先物、債券、FX、暗号資産、不動産などなど投資対象はたくさんあり、それぞれに特性があります。
そういった対象の中でも、商品によってリスクとリターンのバランスは様々で、一概に何が良くて何が危険とは言い切れないもの。
しかし投機ではなく、投資ですから、その商品の特性を良く理解し、極力リスクを避けて必要最小限に抑えるのが基本ではないでしょうか?
しかしリスクが小さければリターンも小さい事を忘れてはいけません。
家庭環境や、年齢によってもリスク許容度は違いますので、ご自身の取れるリスクを良く俯瞰し見定めて下さい。
不動産投資のリスクとは
それでは本題の「不動産投資のリスク」とは一体どんなものなのでしょうか?
一般的に言われているのが、
「流動性の悪さ」があります。流動性=現金化になります。
不動産は、今すぐ現金にしたいと思っても実現までに時間が掛かります。
それは、買い手を見つける時間や、買い手から現金の支払いまでに時間を要すからです。
次に動かす額の大きさがあります。
不動産の価格はピンキリですが、一般的に数千万円のイメージを初心者の方はお持ちだと思います。
そんな金額は、現金でも用意できないし、動かすのも怖いと思いますよね。
最後に空室リスク
不動産投資は、入居者がいて初めて家賃が発生します。その家賃がオーナーの収入となります。入居者がいないという事は、お金が発生しないことを意味します。多くの投資家は、いかに空室を無くすか!空室になっても、短期間で入居者を見つけるかに労力を使いますし、対策を打ちます。
だからこそ不動産投資
上記で挙げたリスク。代表的な物を挙げましたが、対策を打ちやすいのが不動産投資の魅力の1つです。
流動性の悪さは、そんな中でも足の速い=買い手の付きやすい物件を購入すれば良いわけです。例えば都市部の駅近などが代表的ですよね。今のは極端な例ですが、客観的に見て、リセール性が高いか否かを多角的に見定める事で、対策をする事が出来るという事です。空室リスクに至っては、購入前に入居者の需要があるのか?今現在の入居率や過去の経緯はどうかを調べる事によって、リスクを防げます。どうですか?至ってシンプルですよね?
また経済の状況が変動し、不景気になっても不動産の家賃にはあまり影響しないのも安定的なインカムが見込める不動産投資の魅力です!
次に不動産の価格の高さについて!これはリスクであると同時に魅力でもあります。
レバレッジを効かして投資が出来る。
これが不動産投資が人気の理由の1つです。
レバレッジとはテコの原理をイメージして頂くと分かりやすいのですが、小さな力で、大きな物を動かす。
不動産投資家は、大半が融資利用を希望します。例えば2,000万円の物件を買うのに、頭金400万円を用意。
400万円で2000万円を動かすイメージです。株やFXでもありますよね。信用取引の事です。
しかし不動産の場合、株やFXなどの信用取引とは違います。
不動産投資に追証だとか、ロスカットは発生しません。
この様に少ない元手で不動産を運用し、金融機関への返済は入居者が払ってくれる。払い終えれば金融機関からの信用も得れ、それを担保に更に高い融資を受けて別の物件を購入。
このサイクルを円滑にするために、正しい知識と物件選定の目が不動産投資では大切なんです。
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