【不動産投資コラム】デザインと付加価値
こんにちは!今回のコラムでは、既にアパートやマンション等の物件を所有されているオーナー様に向けての内容ですが、初心者の方も知識として覚えておいて損はない内容ですので、是非ご覧くださいませ。すこし本題に入るまでに前置きが長くなりますが(汗
修繕費は安く抑えるのが鉄則
まずは基本中の基本ですが、入居者の入れ替わり時や、室内状況があまり良くない物件を購入する際に室内のリフォーム費用が掛かります。リフォーム費用は支出ですから、極力抑えたいと考えるのが心理です。
私のお客様でも、最低限の内装費に抑えようとDIYにてご自分で修繕する方も多いです。
支出を抑えれば、利益として多く取れますのでこの動きは当然ですよね。
デザインが生み出す付加価値とは
不動産投資をしている、経営者の社長が私のお客様にいるのですが、ある時、ある事に気付いたんです。
その社長、ものすごくリフォームに力を入れるんです。力を入れるとは費用面ではなくデザインなんです。
極力安く、良いデザインに仕上がるようにリフォームする事を心がけていて、理由を聞くと・・・
リフォームに掛かった費用の高い低いに関係なく、デザインが良いと相場より家賃設定を高くしても入居者が付くからとの事なんです。実際10万円切るくらいの相場のエリアで14万円で家賃設定して募集開始から1週間で入居者がついた戸建て物件をはじめ、その様な収益物件での経験をしているとの事でした。
類似物件で、内装デザインが良くて家賃が高ければ、普通の内装で相場家賃の物件を借りる方が多いのは分かっているけど、家賃が高くてもカッコよくて、オシャレな内装に住みたい人がいるのも事実です。
そんな方へ向け、その社長は内装に拘っていたのですね。
お洒落な内装 ≠ リフォーム費用が高い
洒落たリフォームには、お金が掛かる。当然なようで当然ではないんです。
例えば、クロス1枚とっても、表面の柄や質感をどのようにするかで全然変わってきたり、クッションフロア(CF)の柄や、フロアタイル、キッチンの色など、同じリフォーム代でも
何を選び、どの様にコーディネートするかが重要です。
その社長の保有物件のリフォーム費を聞いて、全然高くなくて驚いたのをよく覚えています。
お困りのオーナー様はお問合せ下さい!
今回のコラムで伝えたいことは、「デザインは価値を生み出す」という事。
価値は、家賃や、入居までのスピードだったり様々ですが、デザインに少し気を使うだけで享受できるメリットは大きいかと思います。
弊社では、デザインコンサルから空間設計のご提案、オシャレなリフォームなど、様々な形でオーナー様のお力になれます。空室が多く困っている・・。家賃を高く設定したい!など切実な悩みを解決できるようにサポート致します。ぜひお気軽にお問い合わせ下さい^^
弊社売主収益物件
コチラの物件は、MET売主の現在販売中のオーナーチェンジ物件です。
駅徒歩4分と非常に近い好立地ですが、建物はそこそこの築年数。購入時は非常に古びた内装だったのを、このコラムで書いたように、オシャレな事務所仕様としてリフォームしたところ、満足のいく家賃設定で入居者が決まった物件です。是非詳細をご確認下さい♪ 詳細はコチラ