観葉植物の為の湿度管理にオススメな加湿器

リノベーションした自宅で生活を始めた”するお”が観葉植物をテーマに様々な事を紹介しているブログ。

過去にサボテンを枯らしたするおの植物奮闘ブログ、略して「サボ枯ら」

今回ご紹介の物は・・・

今回はエアコンによる乾燥した室内の湿度調整のお話!

部屋に置いている植物の中には、湿度がないと葉がカラカラになりやすい植物もあるので

(もちろん、するお一家の健康の為が一番の目的)加湿器の導入を決めたするお。

今まで乾燥とか気にせず生きてきたするおも40代を目前に控え、自身の乾燥にも敏感な年ごろ。

するお「ベストな加湿器を選ぶには、加湿器の知識がなければ判断できない!!」

そうです。加湿器にはいくつか種類があるため、この機会に加湿器について勉強することにしました。

加湿器の種類

加湿器にはいくつかの種類があります。

水分の吐き出し方の種類です。

とは言っても、細かく書いても読むの大変ですし、このブログでは噛み砕いて簡単に!

①スチーム式・・・電気代高い。フィルター無しでメンテナンス楽。温かい蒸気。煮沸消毒で細菌の心配少ない。電気ポッドの湯気のイメージ。

②気化式・・・電気代安い。フィルターの掃除が必要。冷たい風が出て寒い。気化された水分なので細菌が付きにくい。部屋に濡れたタオル掛けて扇風機でやさしく風当てるイメージ。

③超音波式・・・電気代安い。フィルター無し。水蒸気ではなく振動で水の粒子を飛ばす為、細菌が乗りやすい。

④ハイブリッド式・・・電気代高い。①気化式で風が温かいor②超音波式で風が温かいの2パターンあり。

主に4つの方式が主流。そして以下の理由からするおが導いた結論は・・・

②気化式

これに当てはまる製品探しを進めてたどり着いたのが・・・

VENTA Comfort Plus LW25

そもそも何故これが良いのか?

②気化式の特徴と、VENTAの性能を比べてみると・・・

【電気代安い】VENTAのファンはDCモーターで消費電力も少ないので電気代が安い。

加湿器に限らず、モーターにはACとDCが存在し、静音性と消費電力が抑えられるのがDC。半面購入時コストが高いことが多いらしいです。

【フィルターの掃除】気化式加湿器はファンによって空気を取り込み、水を気化します。その為、内部へ埃やゴミの侵入を防ぐフィルターが付いている商品が多く、メンテが大変だったりとの情報が。。しかしVENTAにはフィルターがありません。中に入れた水がフィルターの役目を果すため、フィルターメンテナンスが不要。減った分の水をつぎ足して使用し、2週間に1度、ボックス内の清掃+水と共に*ハイジェン液を規定量入れる。ハイジェン液は気化しない為、水をつぎ足しても薄まりません。

【ハイジェン液とは】

・水の気化効率30%アップ ・カルキ等の汚れが付きづらくなりメンテが楽

・清潔さを保ち、製品寿命が延びる などなど

こんな理由から、するおは試しに利用しています。乾燥するシーズンでハイジェン液1本を消費するイメージだとか。使わなくてもOKと公式HPでも記載あり!

↓ 画像クリックで詳細説明

【ファン作動で風が出る】・・・たしかに風は出るが、使用していて気にならずです。

と、こんな感じでするおにとっては、この上なくフィット。

これらに加え、

【デザインが好み】【丈夫】【空気清浄機能】

という要素も加わり、購入に至りました。

VENTAの概要

【構造】

本体に水を溜め、中にはドラム型ローラーが設置。本体の蓋部分にファンが付いています。

①ファンが風を送る②ローラーが風で回転する③ローラーに付いた水が気化する。

とてもシンプルな構造。だからこそ、壊れにくく長く使えます。

【各タイプ】

VENTAは3タイプ

①Orijinal・・・スタンダードモデル。風量2段階

②Comfort Plus・・・デジタルのタッチパネル(設定湿度にAUTO設定あり)と湿度計付き。風量3段階

③Orijinal Connect・・・Comfort Plus+スマホで外からコントロール可。新モデル(2022年11月)

更にその中で、容量が3タイプに分かれます。

【LW15】適用床面積~ 35 m²(約21畳)

【LW25】適用床面積~ 45 m²(約27畳)

【LW45】適用床面積~ 60 m²(約36畳)

※空気清浄面積は加湿面積の約半分

するおは②コンフォートプラスをチョイス。容量は真ん中のLW25。

色はホワイト(ホワイトとブラックの2色展開)

ドイツ産のデザインと、シンプルな機能性とタフさを兼ね備えた加湿器です。

幅、奥行きで約30センチ。

上部にタッチパネルが付いており、ブルーの文字が鮮やかに表示されます。

SLEEPをONにすると、LED表示が暗くなり、寝るときにディスプレイの明かりが気にならないという、予想を裏切る機能です。

消費電力について

昨今電気代の上昇が著しく、生活を豊かにしようと家電を利用すると電気代がかさむ・・・

するおも、かなり気にしましたが結論:問題なし!

加湿器の中でも消費電力が少なく済む気化式のVENTAは、風量3段階に応じて電力も変化します。

弱-3W/中-5W/強-8W

最大風力(8W)で1日10時間利用して、1か月の電気代わずか74.4円(1日2.48円)

※1kwh=31円で計算

これなら安心して使用できると思いませんか?

馴染度

リビングに置いた時の馴染度!これも気になりますよね?

デザインもシンプル、大きさも幅30㎝×奥行30㎝位なので、悪目立ちせずおすすめです!

↓画像クリックで商品詳細