このブログは、不動産営業マンが、不動産購入から引っ越しまでを綴るブログとなっています。

とある日の夕方

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「いらっしゃいませ～お待ちしておりました！」

愛想のいい受付の女性が、笑顔でお出迎えしてくれました。

するおは、いつものスーツに、念入りに磨いた革靴を履き,とある地場の不動産会社に訪問。

契約業務での訪問。

不動産を売買する為に契約を締結する日　

つまり

不動産売買契約締結日

買主は

利ノ邊するお

紆余曲折あった物件探しの日々も、今となっては良い想ひで。。

ありがとう　物件を見学させてくれた物元の担当営業マンたち。

ありがとう　価格を下げなかった硬い意思の売主様。

ありがとう　市場の状況を教えてくれた再販業者のT橋くん。

ありがとう　さぐりを入れて状況を教えてくれたK村さん。

そしてありがとう　

私利私欲のために番手操作をしてくださったアノ営業マン。

本当に買わなくてよかった

いえ、買えなくてよかった過去の物件の数々。

合計3度、買付を入れたが実らなかった経験をした、するおが今思う事は

「感謝」

過去の検討していた物件たちを凌駕する物件に辿り着かせて下さったことに

「心からの感謝」

そんな事を考えながら、売主様の待つ契約室へ1歩1歩と歩いて行きます。

扉を開けると売主様が立ってお出迎えをして下さりました。

売主様「初めまして　井枝尾 宇瑠男（いえお　うるお）です」

するお「初めまして　利ノ邊 するお　です」

軽く挨拶を交わし着席。

両者笑顔でも契約時独特の空気感

するお（普段お客様の契約の時とは違う緊張感・・・。これが契約を締結するという事なのか・・。）

するお（く、苦しい。重圧が圧し掛かる。）

するお（早く契約を締結し、手付金を渡して解放されたい・・・）

するお（か、か、解放　されて、、

こうなりたい・・・。

無事に契約は締結するのか・・・。

次回　Vol.8 -営業マンの前に1人の人間だもの 編-　お楽しみに！➡コチラから読めます。

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≪不動産営業マンからのアドバイス≫

「見る」と「やる」とじゃ大違い