【大成町(さいたま市大宮区)】鉄道博物館をご紹介

さいたまの街をもっと知ろう!深く掘っていこう!と始まりましたこの企画。

意外と色々あるぞ、さいたま!ということで、第1弾は、さいたま市大宮区大成町をご紹介します!

ところで、大成町。

「おおなりちょう」て読むんですよ。ご存知でしたか?

「たいせいちょう」じゃないんですね。

「大成は、曹洞宗の仏教寺院「普門院」を開いた僧侶である金子大成(かねこ おおなり)からとられたものとされている(出典:wikipedia)」そうです。

歴史が感じられそうな雰囲気がしてなりません!

では、さっそく大成町の街を散策したいと思いまーす!

どん!

つばめ号。歩道を歩いていると急に登場します。笑

はい。さっそく電車です。

歩道の隣に電車です。

よく見ると、「RAILWAY GARDEN PROMENADE」の文字が。

感の鋭い方はお気付きかもしれませんが、大宮は鉄道の街なのです。

詳細は後述するとして、鉄道の結節点として発達した歴史がある街なので、鉄道関連施設が多い街なのです。

どこまで続くんですか?と思うほど広い鉄道施設内部。

ここまで鉄道が身近に感じられる街もあまりないかもしれませんね!

テクノスケープ好きな僕からするとこういう風景は萌えます。

鉄道ネタは後半にとっておいて、次へ向かいましょう!

少し離れた場所からもモリモリの緑が。

明らかに他とは違う佇まい。。。まとうオーラが違います。。

そうです。こちらが、大成町の地名の由来となったお寺、普門院です!

応永33年(1426年)に創建。 他とは違ったオーラは、この600年近い歴史の賜物だったのですね。

門に吸い込まれていくぅ。。。

エントランスからのアプローチも凜とした佇まい。

堂々とそびえる正門。

生い茂る木々が歴史を語ります。

少し色づき始めた葉が季節を感じさせます。

お寺に隣接している普門院幼稚園。

り、立派すぎます。お寺に負けず劣らず佇まいが堂々としております。

大成町の歴史を感じたところで、大成町を北へ向かって進んでいきたいと思います!

ずーっと先まで続く小川。

閑静な住宅街の中を川?用水路?が流れています。

川のせせらぎとまではいきませんが、自然を感じられて良いですね!

街を歩いていると住宅街の中に、大中小様々な大きさの公園が点在しているなと感じました。

公園が多いのも大成町の特徴の1つですね!

公園には子供たちの楽しそうな声が響く。

近所の子供達が公園で遊ぶ姿がなんとも微笑ましいです。

ファミリーなら自宅の近くに公園欲しいですよね!

さて、皆様、お待たせいたしました!

大成町と言えば、はい、こちら!

どん!

鉄道博物館
2007 年の開館し、2017 年10月に 10 周年を迎えた。

来ました!鉄道博物館

今や全国的にも人気の施設となりました鉄博です。

大成町は鉄博の街なんです!

鉄道博物館
鉄道博物館駅の改札を抜けるとそこはもう鉄道の世界。
鉄道博物館
鉄道にまつわるモニュメントが鉄道の世界へ誘います。

今回初めて訪れたのですが、楽しい!!

お子さまのいらっしゃるファミリーなら1日いても飽きなそう。

鉄道博物館
小さい電車を運転できるアトラクションも。大人も楽しそうに乗ってました。

テクノスケープ好きとしては、建物のトラス構造、大スパンに萌えました。

かっこいい!

鉄道博物館
大空間が開放的ー!!

大空間の中に飾られた電車たち。

鉄道博物館
電車マニアでなくてもテンション上がります!
鉄道博物館
レトロ電車。木がふんだんに使われた車内。暖かみのある空間。
鉄道博物館
トレインレストラン日本食堂。車両がモチーフになった空間が可愛い。

施設内には、鉄道にまつわるコンテンツがたくさん。

鉄道博物館
運転士体験教室。この日は残念ながら受付が終わってしまっていました。
鉄道博物館
鉄道にまつわる知識が学べるスペース。
鉄道博物館
マニア必見?のレアグッズたち。

子供から大人まで楽しめるコンテンツが満載です!

今度は1人じゃなくて、家族で来よう。笑

鉄道博物館
2018 年夏には新館もオープン予定。(写真は本館です)

まとめ

ということで、いかがでしたでしょうか?

大宮区大成町。

鉄道の街大宮の中でもより身近に鉄道を感じ、楽しめる街。

普門院周辺では、その歴史を街の片隅に感じられ、街の中に点在する公園が生活にゆとりを与えてくれる。

そんな街なのではないでしょうか。

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