【不動産投資コラム】-出口戦略を考える-

皆様こんにちは♪今回は投資に共通するテーマ「出口戦略」についてのコラムです。

それでは、行ってみましょう!

出口戦略とは?

出口戦略とは、売却時期等を考え、売却益(キャピタルゲイン)を、どの様に狙うかです。

不動産は、売却のタイミングで価格が変化します。高く売れる時期や、そうでない時期と様々です。

いつ戦略を立てるのか?

出口戦略は、物件を購入する前に立てる事が大切です。しかし不動産が高く売れる時期はなかなか予想出来ません。

ですから、入口(購入)から出口(売却)までの途中(所有期間)の、CF(キャッシュフロー)の管理が重要です。

市場の流れを見て、今が売り時だと判断し高く売れたとしても、トータルで考えた時にマイナスになっていては

意味がありません。ですから、今なら売却しても大丈夫と判断するために所有期間中のCFの管理はしっかりとしなければならないのです。面倒臭がっていては、成功しませんよ?

買手を意識した視野で売却を成功させる

恐らく多くの人は、今は不動産が高く売れるからチャンスだと考えてキャピタルゲインを狙いに行くと思います。

しかし、ちょっと待ってください。例えば築古の戸建て等で比較的安い価格帯(現金でも手を出せる方が多い)の物件ではない不動産の場合、買手が付きにくくなる事があるんです。なぜか?

それは、多くの買手は融資を利用するからです。

金融機関は、不動産の耐用年数から築年数を引いた年数を融資の上限年数として設定します。

つまり、耐用年数の残存期間が少ない物件であれば、融資利用をする買手にとっては長く借りれる可能性が低くなり、篩に掛けられることになります。

ですから、残存期間のある不動産購入を考えている方は、買手の状況も考慮した上で出口戦略を立てると良いかもしれません!まだ見ぬ多くの買主から求められるように計画を立てましょう!

まずはご相談を!

弊社MET design Home株式会社は、不動産に関する業務全般を行っており、もちろん不動産投資に関しても

適切なサポートが出来ると考えております。良い不動産投資は、業者と金融機関を味方に付けてこそ成立します。

金融機関のあっせんから、未公開物件情報の提供、購入から出口戦略までサポートさせて頂きます。