さいたまの街をもっと知ろう!深く掘っていこう!
意外と色々あるぞ、さいたま!ということで、今回はさいたま市桜区白鍬をご紹介します!
桜区白鍬は、西側に鴨川、東側に白神川があり、最寄り駅はJR埼京線「与野本町」駅となります。
まわりが中央区、大宮区、西区に隣接しているのも特徴です。
さっそく白鍬通り沿いにある「ドラックストア・セキ白鍬店」さんよりスタート!




「淑徳与野幼稚園」さんまで歩いてみると、


そんな中、ひときわ目立つ煉瓦の建物が、、、
「パン工房 アリマン」さん。

さっそく中に入ってみると


こちらのお店は創業37年目になる、地元に愛されるパン屋さんです。
お昼過ぎには売り切れが出るほどで、コッペパンはあん生が特に人気のようです。
その日の気分で、コッペパンの種類や他の甘いもの、おかずパンと選んでもよさそうですね。
お邪魔いたしました!
しかしこの辺りは住宅が綺麗整然と並んでいますね~。
近くには「マルエツ白鍬店」さん。

さてマルエツから白神通りを桜区神田方面に向かい、白鍬公園を右に入って進むと、「川村医院」さんと「アイセイ薬局白鍬店」さんがありました。

かなりお腹が空いてきた~!ってところで、カフェ発見(^^♪

「カフェレストラン バオバブ」さん。
異国情緒の雰囲気に惹かれて入ってみると、


メニューを見てみると、どうやら「手ごねジューシーハンバーグ」が看板メニューとのこと。
しかも、お肉は埼玉川越小江戸黒豚と北海道天然エゾ鹿を使っているって( ゚Д゚)
これ絶対食べるでしょ♪
さらにお腹を空かして待っていると、

ソースは、トマト&チーズ、ペッパーソース(デミグラスベース)、きのこの和風ソースと選べたので、おすすめのペッパーソースにしました。
お肉は風味がよく、柔らかさの中に適度な弾力がありました。
ペッパーソースですがデミグラスベースなので、こってりしながら少しピリッとしています。
ご飯は、地元特別栽培米に古代米が入っていて、なんと大盛無料!(ミニサラダ、みそ汁付)
野生の鹿は栄養価が高く、脂肪分が少なく、鉄分が多いため、いいことずくめなんですってー。
ただ、味は美味しいけど、硬さが出てしまうので、ミンチにして挽肉としてハンバーグを思いついたそうです。なるほどー!
2002年にopenされた「バオバブ」さんという店名は、アフリカの木の名前から決められたそうです。
バオバブの木は食用・調味料、油、強靭なロープ、化粧品や栄養補助食品と多岐に使われており、店主さんも「お店が街にとっていろんな役割をもつ、そんな存在になったらいいな」との思いから店名をつけられたとのこと。
お店に入ってからチラホラ見かけて気になってはいたけど、確かに色んな方がつくられたと思われる素敵な作品が、いっぱいあります。



この小上がり部分にあるアートギャラリーは「さいたま国際芸術祭」にちなんで、店主さんのお友達のご縁で、15人ほどの作家さんたちの作品を出店しているそうです。
ちなみに11月中飾ってあるので、ご興味のある方はぜひ見てみてくださいね。
「バオバブ」さん、有機減農や取れたて地元野菜、オーガニックな豆のコーヒーなど、素材にこだわり、地元とのつながりが感じ取れる温かみのあるお店だと思いました。
ご馳走様でした!
さて、先程白神りを歩いている途中気になっていたお店に戻ります。

「MARUKIYA COFFEE(マルキヤコーヒー)」さん。

店内に入ってみると、常連さんらしきお客様と店主さんが、楽しそうにお話しをしていました。


コーヒーはすっきり飲みやすく、外の寒さからホッと一息。
店主さんは気さくに色々お話ししてくれる方で、お取り寄せされたという黒くて濃厚な味の甘~い「紀の川柿」も、ちゃっかりいただきました。(残念ながら写真は撮り忘れました( ;∀;)
ご馳走様でした!
「MARUKIYA COFFEE(マルキヤコーヒー)」
埼玉県さいたま市桜区白鍬406
最後に区の境になる鴨川を見に行ってみることに。


いかがでしたでしょうか?
桜区白鍬。
もともと農地が多かった地域で、新しく住み始める人も多いため、駅から距離があってもライフラインがしっかりしているため、生活に困らないとのことです。
そして地元の交流が楽しめるあたたかい街でした。